『こどけん通信』                            子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト(こどけん)

「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」通称「こどけん」です。2011年3月11日の原発震災のあと、福島を中心に、お母さんたちのサロンや勉強会・座談会、健康相談会や保養活動などを行ってきました。2016年からは福島から発信する情報誌『こどけん通信』を季刊で発行しています。   (古い記事についてはこちらをご覧ください。http://kodomo-kenkotomirai.blogspot.com/)

2025年 新しい年も『こどけん通信』をどうぞよろしくお願いいたします!
年を越してしまいましたが、『こどけん通信』34号が完成しました。いよいよ表紙はかわいいです。
中身は全然かわいくないです。
定期購読の方への発送作業を進めているところです。
ぜひお読みいただければうれしいです!
1冊300円、送料は3冊までは180円、
5冊215円、20冊まで250円です。
🐍🐍🐍目次🐍🐍🐍
連載22 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
そんなに低いの!?
取り出したという燃料デブリ? の線量
トラブルのしわ寄せはすべて現場の作業員に
⛄️おしどりマコ
市民測定所による
尿中放射性セシウム濃度
検査結果を読み解く
🦋谷村 暢子
フクシマ「復興」の陰で何が起きているのか
汚染土再生利用を主導する
巨大核ネットワーク
「再生利用」がなぜ必要なのか
🌺和田 央子
UNSCEAR2020/2021報告書における
ヨウ素131とセシウム137の
大気中濃度の過小評価について
🌏黒川 眞一34号

定期発送はいままだ発送中ですが、郵便料金の値上がりで、今号から3冊まで送料180円となりました。購読者の皆様にはご負担を増やして心苦しいです。1冊300円なのに😿『こどけん通信』33号

🔸🔸🔸🔸目次🔸🔸🔸🔸
連載21 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
耳かき一杯のデブリを取り出すために
引きも切らない ミスに次ぐミス
持続する「東電クオリティ」はなぜ許されるのか
🍇おしどりマコ
フランス原子力ロビーと福島エートス
「早野・宮崎論文」と直結する
仏原子力ムラのエートス・ネットワーク
🍎コリン・コバヤシ
メガソーラーに 包囲される牧場
人々が未来を信じられる
「持続可能なエネルギー」なのか?
「復興」の掛け声の下に埋もれているもの
🍂片平 芳夫さんに聞く(石田 伸子)
シリーズ From 2011 ⑦
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ
🌸和田 秀子
現実を知ることで被ばくリスクは下げられる
ー沢田 弘子さん
「気にしてはいけない」空気の中で
ー沢田 みのりさん
なぜ裁判所は実地検証を回避するのか
木質バイオマス発電施設
住民訴訟から見えた問題と提言
🌳久住 秀司


32号『こどけん通信』
ぜひお読みいただければうれしいです。
定期発送をお申し込みの皆さんには今日までに発送いたしました。
ご注文お待ちしています。
                                                      こどけん 石田伸子
********* 目 次 ***********

連載20 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
「うっかり」起き続けている重大事故
作業員の安全を守るために監視を!
会見ではさらに進む鵜呑みジャーナリズム
●おしどりマコ

フランス原子力ロビーと福島エートス (その2)
欧州の過酷事故に備え 福島の「コミュニケーションの経験」を活かす 
国際原子力ロビーの隠蔽戦略・住民無知化戦略
●コリン・コバヤシ

「福島は何も終わっていない」ことを伝えたい
トラウマだらけの灰の中に、生きる希望がある
『悲しむことは生きること』『生きて、生きて、生きろ』
●蟻塚 亮二

311甲状腺がん裁判 第10回期日
「UNSCEARの権威」に大きな疑義
東電側の主張のおかしさを衝く
●吉田 千亜

子どもと原子力災害保養資料室“ほよよん”
いわきの原子力災害考証館に開設
放射能から子どもを守る 活動の記録
新たな出会いと交流の場に
●吉田 千亜

◎郡山市 福島市内 2024年5月 測定記録
日常の風景の中にホットスポットが まぎれこんでいる

◎Takao Guest House GAYAGAYA の
クラウドファンディングがスタート!

*************
1冊300円 送料140円
3冊180円 5冊215円
20冊まで250円

次・・・・・・

3.11後の世界で13年
いま想うこと
●宇野 朗子

●連載19)知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
汚染水噴出漏洩事故
セシウムばかりか! 42億Bqのストロンチウム!
2万Bq のウランやプルトニウムも!
●おしどりマコ

フランス原子力ロビーと福島エートス
「ダイアログ」とは何だったのか?
「対話」は存在したのか?
背後にある原発推進派の広報戦略
●コリン・コバヤシ

お友達人事で公正な判決をかけるのか?
疑惑の最高裁第2小法廷
●吉田 千亜

原発震災がもたらした「集合的トラウマ」
それをもたらしたもの、そしてのりこえるちから
●成 元哲

郡山市内2024年3月測定記録
13年後の通学路は?放射性物質の「移動」を追う視点
●吉田千亜

1冊300円 送料140円
20冊まで送料250円

『こどけん通信』31号





⛄️⛄️『こどけん通信』vol.30⛄️⛄️
2023年 12 月 冬号 
ギリギリ年内発刊いたしました。
定期購読の皆さんには年が明けて届くことと思います。今号も読み応え満々です!
新しい年も『こどけん通信』をどうぞよろしくお願いいたします。
連載18
知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
汚染水かぶり事故は
放射性物質を凝縮した
高濃度廃液による身体汚染だった
なぜそれらが報道されないのか?
🟣おしどりマコ
SDGsでは問われない
放射能汚染は世界最大の
環境汚染ではないのか
🟢『サイレント・フォールアウト』
伊東 英朗監督に聞く (和田 秀子)
中間貯蔵施設地権者に対する
環境省の仕打ち
失われたもの、取り戻したいもの
🟡門馬 好春
予防原則に立ち
子どもたちを被ばくから守る
「事実」の隠蔽にも 攻撃にも動じない
🟠たらちねクリニック藤田 操さんに聞く (吉田 千亜)
この本を読みたい!
関 礼子 ・ 原口 弥生 編
『福島原発事故は人びとに何をもたらしたのか
不可視化される被害、再生産される加害構造』
🔴吉田 千亜
1冊300円
送料140円
お申し込みkodoken2@gmail.com
『こどけん通信』30号

『こどけん通信』29号、発刊しました!

異論に一切耳を貸すことなく、とうとう原発汚染水の海洋廃棄が始まってしまい
ました。その経緯と止めるためのたたかいを、特別編としてマコさんが伝えます。
和田央子さんによる、報道されない福島「復興」の陰で進む核の街化の記事はショッ
キングです。浪江町で故馬場有町長とともに町民の医療を守るために奔走してき
た紺野則夫さんは、放射線被ばくに被害から健康を守るための施策を提言してい
ます。震災当時子どもだった方の、その未来への思いに希望を感じます。
今号はいつにも増して、ぜひとも多くの方にお読みいただけたらとの思いを強く
しています。
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!
無題

・・・・掲載内容・・・・・

フクシマ「復興」の陰で何が起きているのか
福島イノベーション・コースト構想とハンフォード
●和田 央子

連載17 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
特別編 原発汚染水の放出は止める!
どう考えたって、おかしい! 汚染水の海洋投棄
「何年もかけた議論」はまったく反映されなかった
それでもカウンターは続く! 止めるまで!
●おしどりマコ

原発事故で被ばくを強いられた
すべての人に「 健康手帳 」の交付を
●紺野 則夫さんに聞く( 吉田 千亜)

シリーズ From 2011 ⑥
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
人権意識のある国になってほしい
●小林 雅子
子ども時代の終わりを告げた避難
●小林 茉莉子

1冊300円 送料140円
15冊まで 送料200円

『こどけん通信』28号 発刊いたしました!

🌿🌿🌿🌿目次🌿🌿🌿🌿
311 子ども甲状腺がん裁判に提出した 3 つの意見書
UNSCEAR2020/2021 報告書は
甲状腺吸収線量を大幅に過小評価している
🐠黒川 眞一

連載16 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
原発の運転期間の上限撤廃はどう決められたのか
驚愕のエネ庁・規制庁の面談資料
党の提言や選挙公約ばかりが資料!?
🐬おしどりマコ

シリーズ From 2011 ⑤
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
支援者に支えられ
母娘で支え合って生き延びた10年
🪷高木 久美子さん 高木 悠季さん

原発被災地で市民、子どもたちをどう守れるのか
「やるべきこと」は何だったのか
バックラッシュの中で考える
🌼蛇石 郁子さんに聞く(石田 伸子)

次世代への責任
原発汚染水の海洋放出と
10万年管理の核のゴミ
🍑吉田 千亜

東電追加賠償で追加された憂鬱
💐根本 淑栄

頒価 1冊300円 送料140円



無題


27号


もくじ

島原発被ばく労災 あらかぶさんの闘い
大惨事から人びとを守る
原発労働者の健康と権利を誰が守るのか
ー飯田 勝泰

日本政府の原発推進回帰政策と
“減思力“の教育・広報
ー後藤 忍

連載15 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
「事故前に逆戻り」がはっきりわかった原発の運転延長案
トンデモな説明を連発する“原子力規制庁”
ーおしどりマコ

シリーズ From 2011 ④
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
子どもたちにはみんな、それぞれの物語があり
当時の思いを閉じ込めた心の蓋がある
ーわかなさん

原発事故がおきたらどうする?!
子どもを守るQ&A
ー谷村 暢子


🥕🐇🐇🐇🥬 もくじ 🥕🐇🐇🐇🥬

もっと幅広く!

「みんなで知ろう、考えよう。原発汚染水のこと」

🌺ウネリウネラ 牧内 昇平

連載14 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
要注意! 要監視!
特別の「廃炉の定義」を
「地域の方々と相談しながら」決めていくだって!?
💠おしどりマコ
シリーズ From 2011 ③
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
9歳だった私に伝えたい「 きっと大丈夫」
🌼阿部 ゆりか

2021年の「私」から 2011年の「わたし」へ
🌸明智 礼華

震災・原発事故12年目の福島(後編)
『広報なみえ 』号外編を読み
原発を拒否した抵抗の地を歩く
🏵小林 茂

原発事故から11年「 フクシマ」の記憶
「忘れてしまおう」という暴力にあらがい
記録し、語り継ぐために
🌹村上 勝三

🍏1冊300円 送料140円です
ご注文はkodoken2@gmail.comへ


こどけん26号

◎◎◎『こどけん通信』25号 目次◎◎◎

連載13 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
まったく危機感が伝わってないのはなぜ?
戦慄のペデスタル・スカスカ問題
●おしどりマコ

再エネを隠れみのに放射能のばら撒き
汚染木材を燃やすバイオマス発電と 
たたかう田村市住民
●青木 一政

原発事故から11年
この国はどっちへ進んでいくのだろうか
避難者が問うていること
●岡本 早苗

シリーズ From 2011 ②
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ
いまでも心には たくさんの”しこり”が残っている
●福島亜美・嵯都・敦子( 和田 秀子)

震災・原発事故12年目の福島(中編)
50年前の『広報なみえ』が伝える
原発誘致に夢を託した古里の歴史
●小林 茂


1冊300円 送料140円25号

ちょっと遅れましたが、『こどけん通信』24号が完成しました!24facebook
酷暑の中ですが、ぜひともお読みいただければうれしいです!

1冊300円 送料140円
🍉🍉🍉『こどけん通信』24号 目次🍉🍉🍉
🔥日本政府は原発を扱う能力が無い、ってことですか!
三浦判決を希望に闘いは続く!
ーおしどりマコ
🌿震災・原発事故12年目の福島(前編)
子どもたちが駆けた大平山の教訓
戻る願いかなわぬ古里の記憶伝える
ー小林 茂
🪷シリーズ From 2011 ①
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ
いまでも心には たくさんの”しこり”が残っている
ー安田和美・安田ゆき
🌻”iと愛のげんしりょく防災”
コミュニティでつながりながら
広げていく原子力防災
ー福井 学さん・桂さんに聞く(石田 伸子)
🦋少しでも明るい未来に近づけるように
ー鹿目 久美

目次

小児甲状腺がんの子どもたちが声をあげる
「311子ども甲状腺がん裁判」に支援を!
ー和田 秀子

(連載11) 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
許しちゃいけない! 測らない・調べないという隠蔽
福島第一原発のいまの姿をお伝えします!
ーおしどりマコ

「対策地域内」廃棄物
すでに209万トンも再利用されている
ー吉田 千亜

原発汚染水の海洋放出を止めるために!
原発の「トリチウム」汚染水は 何をもたらすのか
解き明かされた海から陸への移行メカニズム
ーティム・ディアー=ジョーンズ(翻訳:杉田くるみ)

これからの日本語のために
加害者を見えなくする「福島を語ることば」
ー尾松 亮

書評 松田文夫 著『 ICRP勧告批判』
PUB146は被災者に被ばくの受容を説く偽の伝道書
ー藤原 寿和

狭い日本 いつも手元にヨウ素剤を
地域やグループでヨウ素剤配布会を開きませんか
ー山田 真

1冊300円 送料140円

23号

『こどけん通信』22号 冬の号を発刊しました!
今年もなんとか春夏秋冬に発行することができました。
取材、執筆、購読、配布、カンパなどなど、様々にお世話になった皆さま、ありがとうございました!
新しい年も、頑張ってる皆さんとともに粛々と頑張ります!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
『こどけん通信』22号 目次
甲状腺被ばくを防護する ヨウ素剤の準備と知識
ヨウ素剤の常備は「常識」ではないのか
ー牛山 元美さんに聞く
島根原発周辺で配布会を企画中
ー山中 幸子さんに聞く
●和田 秀子

連載10 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
毎時38マイクロシーベルトのサッカーゴール@延岡市を追及!
そしてそれはサッカーゴールではなかった!?
●おしどりマコ

「避難者 町議になる!」の巻
「避難者」という経験・子どもの目線を地方自治に活かす
●鈴木 哉美

子どもたちを被ばくから守るために
3・11後の教育現場で
●中路 良一

「避難解除」の大熊町で
住民とともに考える「明日」のかたち
ー木幡 ますみさんに聞く
●石田 伸子

福島原発事故を演劇で表現
「フェニックスプロジェクト」が 伝えたいもの
ー佐藤 茂紀さんに聞く
●吉田 千亜

汚染水を海洋に流すな!

1冊 300円
送料140円

22号宣伝



『こどけん通信』21号が完成しました!
定期発送のみなさまにはそろそろお手元に届くかと思います。
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!



***21号目次***

「帰還困難区域」の住民の思い るさと津島を取り戻すために
ー三瓶 春江 

 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう! 連載9
「復興妨害五輪」を終えてさらに酷さ炸裂の東電!
穴空きフィルタを放置!!
魚が泳げば国民は安心!?
ーおしどりマコ 

データが可視化する内部被ばく 
南相馬20ミリシーベルト裁判原告の尿検査から 
ー青木 一政

『ほんじもよぉ語り』 喪失の先のぬくもり 
ー井上 美和子  

原発裁判 闘いは控訴審へ 
子ども脱被ばく裁判・南相馬・津島原発訴訟 
避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟
ー吉田 千亜 

薪の放射性物質を測る 
益子放射線測定所の活動から  
ー加藤 博史 

市民の声が国の方針を変えた! 
モニタリングポストの 継続設置方針を公表 
ー片岡 輝美

1冊 300円
送料 140円

21号宣伝


無題


『こどけん通信』20号が完成しました!いつもながら詰め込んで文字多め(^^);
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!

●●●目次●●●

甲状腺学校検診の縮小をねらう
国の「公害病のノウハウ」を福島に
「風評加害」!?国の責任をなすりつけるな!
💠おしどりマコ

3.11から10年を経ていま、思うこと
疫学調査としての検診、放射能の学びなおしー次の世代につなげるために
💠山田真さんに聞く

大好きなふるさと 大好きな人たちを残して
同じ思いをさせないために 私たちの世代ができること
💠渥美 藍

牛乳に含まれる放射性セシウムはどこから来たのか?
💠谷村暢子

🌼本の紹介🌼
わかな著『わかな15歳 中学生の目に映った3.11』/ 西尾正道著『被曝インフォデミック』

[裁判の証言集]
「子ども脱被ばく裁判」「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」「南相馬避難勧奨地域の会 20ミリシーベルト訴訟」

1冊300円 送料140円





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