『こどけん通信』29号、発刊しました!
異論に一切耳を貸すことなく、とうとう原発汚染水の海洋廃棄が始まってしまい
ました。その経緯と止めるためのたたかいを、特別編としてマコさんが伝えます。
和田央子さんによる、報道されない福島「復興」の陰で進む核の街化の記事はショッ
キングです。浪江町で故馬場有町長とともに町民の医療を守るために奔走してき
た紺野則夫さんは、放射線被ばくに被害から健康を守るための施策を提言してい
ます。震災当時子どもだった方の、その未来への思いに希望を感じます。
今号はいつにも増して、ぜひとも多くの方にお読みいただけたらとの思いを強く
しています。
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!
・・・・掲載内容・・・・・
フクシマ「復興」の陰で何が起きているのか
福島イノベーション・コースト構想とハンフォード
●和田 央子
連載17 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
特別編 原発汚染水の放出は止める!
どう考えたって、おかしい! 汚染水の海洋投棄
「何年もかけた議論」はまったく反映されなかった
それでもカウンターは続く! 止めるまで!
●おしどりマコ
原発事故で被ばくを強いられた
すべての人に「 健康手帳 」の交付を
●紺野 則夫さんに聞く( 吉田 千亜)
シリーズ From 2011 ⑥
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
人権意識のある国になってほしい
●小林 雅子
子ども時代の終わりを告げた避難
●小林 茉莉子
1冊300円 送料140円
15冊まで 送料200円