『こどけん通信』                            子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト(こどけん)

「子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト」通称「こどけん」です。2011年3月11日の原発震災のあと、福島を中心に、お母さんたちのサロンや勉強会・座談会、健康相談会や保養活動などを行ってきました。2016年からは福島から発信する情報誌『こどけん通信』を季刊で発行しています。   (古い記事についてはこちらをご覧ください。http://kodomo-kenkotomirai.blogspot.com/)

『こどけん通信』29号 発刊しました!

『こどけん通信』29号、発刊しました!

異論に一切耳を貸すことなく、とうとう原発汚染水の海洋廃棄が始まってしまい
ました。その経緯と止めるためのたたかいを、特別編としてマコさんが伝えます。
和田央子さんによる、報道されない福島「復興」の陰で進む核の街化の記事はショッ
キングです。浪江町で故馬場有町長とともに町民の医療を守るために奔走してき
た紺野則夫さんは、放射線被ばくに被害から健康を守るための施策を提言してい
ます。震災当時子どもだった方の、その未来への思いに希望を感じます。
今号はいつにも増して、ぜひとも多くの方にお読みいただけたらとの思いを強く
しています。
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!
無題

・・・・掲載内容・・・・・

フクシマ「復興」の陰で何が起きているのか
福島イノベーション・コースト構想とハンフォード
●和田 央子

連載17 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
特別編 原発汚染水の放出は止める!
どう考えたって、おかしい! 汚染水の海洋投棄
「何年もかけた議論」はまったく反映されなかった
それでもカウンターは続く! 止めるまで!
●おしどりマコ

原発事故で被ばくを強いられた
すべての人に「 健康手帳 」の交付を
●紺野 則夫さんに聞く( 吉田 千亜)

シリーズ From 2011 ⑥
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
人権意識のある国になってほしい
●小林 雅子
子ども時代の終わりを告げた避難
●小林 茉莉子

1冊300円 送料140円
15冊まで 送料200円

『こどけん通信』28号 完成しました!

『こどけん通信』28号 発刊いたしました!

🌿🌿🌿🌿目次🌿🌿🌿🌿
311 子ども甲状腺がん裁判に提出した 3 つの意見書
UNSCEAR2020/2021 報告書は
甲状腺吸収線量を大幅に過小評価している
🐠黒川 眞一

連載16 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
原発の運転期間の上限撤廃はどう決められたのか
驚愕のエネ庁・規制庁の面談資料
党の提言や選挙公約ばかりが資料!?
🐬おしどりマコ

シリーズ From 2011 ⑤
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
支援者に支えられ
母娘で支え合って生き延びた10年
🪷高木 久美子さん 高木 悠季さん

原発被災地で市民、子どもたちをどう守れるのか
「やるべきこと」は何だったのか
バックラッシュの中で考える
🌼蛇石 郁子さんに聞く(石田 伸子)

次世代への責任
原発汚染水の海洋放出と
10万年管理の核のゴミ
🍑吉田 千亜

東電追加賠償で追加された憂鬱
💐根本 淑栄

頒価 1冊300円 送料140円



無題

『こどけん通信』27号 完成しました!


27号


もくじ

島原発被ばく労災 あらかぶさんの闘い
大惨事から人びとを守る
原発労働者の健康と権利を誰が守るのか
ー飯田 勝泰

日本政府の原発推進回帰政策と
“減思力“の教育・広報
ー後藤 忍

連載15 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
「事故前に逆戻り」がはっきりわかった原発の運転延長案
トンデモな説明を連発する“原子力規制庁”
ーおしどりマコ

シリーズ From 2011 ④
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
子どもたちにはみんな、それぞれの物語があり
当時の思いを閉じ込めた心の蓋がある
ーわかなさん

原発事故がおきたらどうする?!
子どもを守るQ&A
ー谷村 暢子

『こどけん通信』26号 発刊いたしました!


🥕🐇🐇🐇🥬 もくじ 🥕🐇🐇🐇🥬

もっと幅広く!

「みんなで知ろう、考えよう。原発汚染水のこと」

🌺ウネリウネラ 牧内 昇平

連載14 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
要注意! 要監視!
特別の「廃炉の定義」を
「地域の方々と相談しながら」決めていくだって!?
💠おしどりマコ
シリーズ From 2011 ③
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ(和田 秀子)
9歳だった私に伝えたい「 きっと大丈夫」
🌼阿部 ゆりか

2021年の「私」から 2011年の「わたし」へ
🌸明智 礼華

震災・原発事故12年目の福島(後編)
『広報なみえ 』号外編を読み
原発を拒否した抵抗の地を歩く
🏵小林 茂

原発事故から11年「 フクシマ」の記憶
「忘れてしまおう」という暴力にあらがい
記録し、語り継ぐために
🌹村上 勝三

🍏1冊300円 送料140円です
ご注文はkodoken2@gmail.comへ


こどけん26号

『こどけん通信』25号 発刊しました!

◎◎◎『こどけん通信』25号 目次◎◎◎

連載13 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
まったく危機感が伝わってないのはなぜ?
戦慄のペデスタル・スカスカ問題
●おしどりマコ

再エネを隠れみのに放射能のばら撒き
汚染木材を燃やすバイオマス発電と 
たたかう田村市住民
●青木 一政

原発事故から11年
この国はどっちへ進んでいくのだろうか
避難者が問うていること
●岡本 早苗

シリーズ From 2011 ②
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ
いまでも心には たくさんの”しこり”が残っている
●福島亜美・嵯都・敦子( 和田 秀子)

震災・原発事故12年目の福島(中編)
50年前の『広報なみえ』が伝える
原発誘致に夢を託した古里の歴史
●小林 茂


1冊300円 送料140円25号

『こどけん通信』24号 完成しました!!

ちょっと遅れましたが、『こどけん通信』24号が完成しました!24facebook
酷暑の中ですが、ぜひともお読みいただければうれしいです!

1冊300円 送料140円
🍉🍉🍉『こどけん通信』24号 目次🍉🍉🍉
🔥日本政府は原発を扱う能力が無い、ってことですか!
三浦判決を希望に闘いは続く!
ーおしどりマコ
🌿震災・原発事故12年目の福島(前編)
子どもたちが駆けた大平山の教訓
戻る願いかなわぬ古里の記憶伝える
ー小林 茂
🪷シリーズ From 2011 ①
あのとき胸にしまった言葉をいま紡ぐ
いまでも心には たくさんの”しこり”が残っている
ー安田和美・安田ゆき
🌻”iと愛のげんしりょく防災”
コミュニティでつながりながら
広げていく原子力防災
ー福井 学さん・桂さんに聞く(石田 伸子)
🦋少しでも明るい未来に近づけるように
ー鹿目 久美

『こどけん通信』23号 発刊しました!

目次

小児甲状腺がんの子どもたちが声をあげる
「311子ども甲状腺がん裁判」に支援を!
ー和田 秀子

(連載11) 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
許しちゃいけない! 測らない・調べないという隠蔽
福島第一原発のいまの姿をお伝えします!
ーおしどりマコ

「対策地域内」廃棄物
すでに209万トンも再利用されている
ー吉田 千亜

原発汚染水の海洋放出を止めるために!
原発の「トリチウム」汚染水は 何をもたらすのか
解き明かされた海から陸への移行メカニズム
ーティム・ディアー=ジョーンズ(翻訳:杉田くるみ)

これからの日本語のために
加害者を見えなくする「福島を語ることば」
ー尾松 亮

書評 松田文夫 著『 ICRP勧告批判』
PUB146は被災者に被ばくの受容を説く偽の伝道書
ー藤原 寿和

狭い日本 いつも手元にヨウ素剤を
地域やグループでヨウ素剤配布会を開きませんか
ー山田 真

1冊300円 送料140円

23号

『こどけん通信』22号 発刊しました!

『こどけん通信』22号 冬の号を発刊しました!
今年もなんとか春夏秋冬に発行することができました。
取材、執筆、購読、配布、カンパなどなど、様々にお世話になった皆さま、ありがとうございました!
新しい年も、頑張ってる皆さんとともに粛々と頑張ります!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
『こどけん通信』22号 目次
甲状腺被ばくを防護する ヨウ素剤の準備と知識
ヨウ素剤の常備は「常識」ではないのか
ー牛山 元美さんに聞く
島根原発周辺で配布会を企画中
ー山中 幸子さんに聞く
●和田 秀子

連載10 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
毎時38マイクロシーベルトのサッカーゴール@延岡市を追及!
そしてそれはサッカーゴールではなかった!?
●おしどりマコ

「避難者 町議になる!」の巻
「避難者」という経験・子どもの目線を地方自治に活かす
●鈴木 哉美

子どもたちを被ばくから守るために
3・11後の教育現場で
●中路 良一

「避難解除」の大熊町で
住民とともに考える「明日」のかたち
ー木幡 ますみさんに聞く
●石田 伸子

福島原発事故を演劇で表現
「フェニックスプロジェクト」が 伝えたいもの
ー佐藤 茂紀さんに聞く
●吉田 千亜

汚染水を海洋に流すな!

1冊 300円
送料140円

22号宣伝



『こどけん通信』21号 発刊しました!

『こどけん通信』21号が完成しました!
定期発送のみなさまにはそろそろお手元に届くかと思います。
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!



***21号目次***

「帰還困難区域」の住民の思い るさと津島を取り戻すために
ー三瓶 春江 

 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう! 連載9
「復興妨害五輪」を終えてさらに酷さ炸裂の東電!
穴空きフィルタを放置!!
魚が泳げば国民は安心!?
ーおしどりマコ 

データが可視化する内部被ばく 
南相馬20ミリシーベルト裁判原告の尿検査から 
ー青木 一政

『ほんじもよぉ語り』 喪失の先のぬくもり 
ー井上 美和子  

原発裁判 闘いは控訴審へ 
子ども脱被ばく裁判・南相馬・津島原発訴訟 
避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟
ー吉田 千亜 

薪の放射性物質を測る 
益子放射線測定所の活動から  
ー加藤 博史 

市民の声が国の方針を変えた! 
モニタリングポストの 継続設置方針を公表 
ー片岡 輝美

1冊 300円
送料 140円

21号宣伝


『こどけん通信』20号 完成しました!

無題


『こどけん通信』20号が完成しました!いつもながら詰め込んで文字多め(^^);
今号も、どうぞよろしくお願いいたします!

●●●目次●●●

甲状腺学校検診の縮小をねらう
国の「公害病のノウハウ」を福島に
「風評加害」!?国の責任をなすりつけるな!
💠おしどりマコ

3.11から10年を経ていま、思うこと
疫学調査としての検診、放射能の学びなおしー次の世代につなげるために
💠山田真さんに聞く

大好きなふるさと 大好きな人たちを残して
同じ思いをさせないために 私たちの世代ができること
💠渥美 藍

牛乳に含まれる放射性セシウムはどこから来たのか?
💠谷村暢子

🌼本の紹介🌼
わかな著『わかな15歳 中学生の目に映った3.11』/ 西尾正道著『被曝インフォデミック』

[裁判の証言集]
「子ども脱被ばく裁判」「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」「南相馬避難勧奨地域の会 20ミリシーベルト訴訟」

1冊300円 送料140円





『こどけん通信』19号 完成しました!

『こどけん通信』19号 完成しました! 
「3.11から10年」の放射能汚染が消し去られたメディアには、違和感ばかりが募りましたが、引き続き、皆さんと一緒にがんばります。
(鋭意発送中です。定期発送の方には月末までにはお届けできると思います。)
19
19-2

ご注文は返信メールで。
1冊300円、送料140円です。
***************************
『こどけん通信』19号

原発震災から10年
どこにいても  何を選んでも 
つながる

●10年の月日の中で 
ー渡辺 一枝

●「誰の子どもも被ばくさせない」 
  未来をめざして
ー森松 明希子

●「私たち」の記録を綴る
『3.11 みんなのきろく みやぎのきろく』が未来につなぐもの
ー鴫原 敦子

●連載7 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
ボロボロの原発とグダグダの東電
ーおしどりマコ

●どこで暮らしても 私たちはつながる 
「避難者」であり続けることの意味
ー岡田めぐみさん

●事実を知り公開する、記録として残す、備える
チェルノブイリから福島へ
測り続けることの意味 
ー伏屋弓子さん

●測定所より
「ハウスダスト」を測ってみると
ー青木 一政

『こどけん通信』18号完成しました!

『こどけん通信』18号、年末ギリギリの発刊となりました!
かき消されれようとする声が少しでも大きく聞こえるように、存在する現実をなるべく見えるようにするために、忘却に抗って、2021年も非力ながらみなさんとともに頑張っていきたいと思います。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします🤲
❄️『こどけん通信』18号 もくじ❄️
🍎地下水に漏れ出していた 原発汚染水
モニタリングと提言を続ける
小豆川勝見さんに聞く
ー和田 秀子
🍊福島の記憶を未来へ
浮かび上がる現在及び将来の危険・脅威という持続的なトラウマ
「福島原発事故後の親子の生活と
健康に関する調査」より
ー成 元哲
🍏風化と忘却のシナリオ!?
伝承館が象徴する福島の10年
ー小林 茂
🫑連載6 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
原発汚染水 インチキ測定で安全キャンペーンを仕掛けたのは誰?
ーおしどりマコ
🍅原発事故は終わっていない
~福島も宮城も
ー服部 賢治
🍎いったい何が解決したんだろう?
10年前の「思い出」
ー根本 淑栄
🍄測定所より
「野生キノコ」を
測ってみると
ー阿部 浩美
年間購読 4冊 1760円
1冊 300円 送料140円
ご注文は kodoken2@gmail.com


132719288_3631548536937125_6967182387047130439_n


コラージュ


『こどけん通信』17号できました!

17号『こどけん通信』

『こどけん通信』17号 完成しました!

急に秋が深まりましたが、みなさんお元気ですか。
『こどけん通信』17号、実りの秋に充実の目次です。
ぜひお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・
過去のトラウマと未来の不安にさいなまれる被災者
3.11に生まれて 国内発難民の歴史を生きる 
●蟻塚 亮二(精神科医 相馬市なごみクリニック院長)

福島取材の9年余から
忘却に抗って伝えていくこと 
●豊田 直巳(ジャーナリスト)

「次に原発事故が 起きた時に同じ思いを させないために」
南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟
原告団長 菅野秀一さん
●和田 秀子(ライター)

連載5 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
繰り返される 「何もしてこなかった罪」
甲状腺の「節目検査」から見えてくること 
●おしどりマコ

「正しく恐れる」より 大事なこと
●根本 淑栄(こどけん)

測定所より
『粉ミルク・液体ミルク』を測ってみると
●伏屋 弓子

・・・・・・・・・・・・・
1冊300円
送料140円
年間購読(季刊で4冊)1760円 です。
お申込みはkodoken2@gmail.com
バックナンバープレゼントもやってます。

『こどけん通信』16号 発刊しました!

IMG_8635

連載3  知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
ALPS処理水、コロナ禍の中で最後の「ご意見を伺う場」!?
「致死量に満たない毒入りリンゴだから安心と言われて食べますか?」 
●おしどりマコ

誰が子どもを守るの? と問い続け
見えない放射能汚染に向き合い続ける
●千葉 由美

「福島差別」の根底にある女性差別
コロナ自粛と妊娠―あなたたちに伝えたいこと 
●鈴木 詩穂

三春町議会など自治体議会が続々と
ALPS処理水放出反対決議!
●大河原 さき

極限状態で死を覚悟させられた消防士
その活動の記録が伝えるもの
『孤塁』
●吉田 千亜

測定所より
『ヨーグルト』を測ってみると
●伏屋 弓子

『こどけん通信』15号完成しました!


IMG_8170


IMG_8168

目次

「フクシマ」を問うこと そして自分に問いかけること
検証できるのは誰なのか 原発事故後の福島を撮り続ける
ー赤城 修司
 
「わからない」からこそ子どもたちを守る
サンタハウスのサロンへようこそ!
―坪井 永人さんに聞く

なぜ福島だけは 20ミリシーベルトで安全なのか
南相馬・避難20ミリシーベルト 基準撤回訴訟で原告団が問うたこと
ー佐藤 智子

甲状腺検査を 注視し続ける
まず正確な情報の把握と開示を
ー種市 靖行 

・連載3 知りたがりの怒りんぼに笑いながらなろう!
聖火リレーのスタート地点は なんと103万Bq/Kg!!
ーおしどりマコ

世界的権威として「ニコニコ論」を振りまいた 
山下俊一氏が証人尋問で認めたこと
子ども脱被ばく裁判 第26回口頭弁論期日の報告
ー井戸 謙一 

マップを無償公開します ぜひ活用してください!
ーみんなのデータサイト 

3.11から9年 抜けた乳歯を送ってください
ー非営利未来型 株式会社はは はは測定所




『こどけん通信』ご注文
記事検索
QRコード
QRコード